黒柳徹子さん、anan AWARD 2024授賞式への映像出演が決定!

2024.10.29

AWARDGUEST
黒柳徹子

「anan FES 2024 」の目玉となる「anan AWARD 2024 」の授賞式に、黒柳徹子さんの映像出演が決定しました。

anan AWARDでは、その年のムーブメントの先駆けや時代の象徴となっている人・モノ・コトを表彰。11月11日(月)16:00から、ananのYouTubeチャンネルで無料で生配信するほか(視聴予約が可能です)、InstagramTikTokなどのSNSでも現場の様子をお伝えする予定です。ぜひフォローして、当日を楽しみに!

受賞名や内容は当日発表しますが、その他決定している豪華な出演者はこちらからご確認ください。

黒柳徹子さんと2024年のanan

「anan AWARD 2020」で特別賞をお贈りした黒柳さんは、これまで毎回、「anan FES」開幕のご発声をいただいています。今年もどうぞお楽しみに!

黒柳徹子さんプロフィール

女優・ユニセフ親善大使。東京・乃木坂に生まれる。父はヴァイオリニスト、NHK交響楽団のコンサートマスター。トモエ学園から香蘭女学校を経て東京音楽大学声楽科を卒業しNHK放送劇団に入団。NHK専属のテレビ女優第1号として活躍。その後、文学座研究所、ニューヨークのMARY TARCAI(メリー・ターサイ)演劇学校などで学ぶ。アメリカのテレビ番組、ジョニー・カーソンの『ザ・トゥナイト・ショー』など、多くのアメリカのテレビ番組に出演。また、タイム、ニューズウイーク、ニューヨーク・タイムス、ヘラルド・トリビューン、ピープルなどに日本の代表女性として紹介される。日本で初めてのトーク番組『徹子の部屋』は49年目をむかえる。著作『窓ぎわのトットちゃん』は800万部というベストセラーの日本記録を達成。アメリカ、イギリスなどの英語圏、ドイツ、ロシア、中国語圏、アラビア語圏など、20以上の言語に翻訳される。日本語版の印税で社会福祉法人トット基金を設立。プロの、ろう者の俳優の養成、演劇活動、手話教室などに力を注ぐ。ユニセフ(国連児童基金)親善大使としてアフリカ、アジアなどを訪問。メディアを通して、その現状報告と募金活動などに従事。日本ペンクラブ会員。ちひろ美術館(東京・安曇野)館長。東京フィルハーモニー交響楽団副理事長。日本パンダ保護協会名誉会長など。文化功労者。

  • 1953年 NHKよりデビュー
  • 1961年 第1回 日本放送作家協会「女性演技者賞」受賞
  • 1971年 ニューヨーク留学(1年間)
  • 1976年 『徹子の部屋』放送開始、「主婦の選んだテレビパーソナリティNo.1」に選ばれる
  • 1977年 第9回 テレビ大賞「優秀個人賞」受賞
  • 1978年 日本女性放送者懇談会(SJWRT)賞受賞
  • 1981年 『窓ぎわのトットちゃん』出版、「社会福祉法人トット基金」設立、国際障害者年「障害関係功労者内閣総理大臣賞」受賞
  • 1982年 財団法人全日本ろうあ連盟「厚生文化賞」受賞
  • 1983年 『窓ぎわのトットちゃん』第5回 山本有三記念「路傍の石文学賞」受賞、NHK放送文化賞受賞など多数
  • 1984年 ユニセフ(国連児童基金)親善大使就任(タンザニア、ニジェール、インド、モザンビーク、ベトナム、カンボジア、アンゴラ、バングラデシュ、イラク、エチオピア、スーダン、ルワンダ、ボスニア・ヘルツェゴビナ、モーリタニア、ウガンダ、コソボ、リベリア、アフガニスタン、ソマリア、シェラレオネ、コンゴ、インドネシア、コートジボアール、ネパール、ハイチ、南スーダン、フィリピン、ミャンマー、レバノン など延べ39カ国を訪問。テレビで子どもの難しい状況を伝え、募金活動に従事している)
  • 1985年 『窓ぎわのトットちゃん』ポーランドの文学賞 ヤヌシュ・コルチャック賞受賞
  • 1987年 ユニセフこども生存賞受賞
  • 1991年 第7回 東京都文化賞受賞、平成3年度 外務大臣賞受賞
  • 1995年 第3回 財団法人橋田文化財団「橋田賞」受賞
  • 1997年 第38回 毎日芸術賞受賞、第4回 読売演劇大賞「大賞」「最優秀女優賞」受賞、第23回 放送文化基金賞受賞、ユニセフ親善大使として会った子どもたちのことを書いた『トットちゃんとトットちゃんたち』を出版
  • 2000年 『トットちゃんとトットちゃんたち』の英語版『TOTTO-CHAN’S CHILDREN』出版、ユニセフより第1回「子どものためのリーダーシップ賞」受賞
  • 2002年 朝日社会福祉賞受賞
  • 2003年 勲三等瑞宝章受章
  • 2006年 第54回 菊池寛賞受賞
  • 2009年 ユニセフ親善大使就任25周年感謝式典
  • 2010年 放送ウーマン賞「40周年特別賞」受賞
  • 2011年 同一司会者による番組の最多放送回数記録で「徹子の部屋」がギネス認定
  • 2013年 第38回菊田一夫演劇賞「特別賞」受賞 永年の翻訳劇に対する情熱と功績に対して
  • 2014年 ユニセフ親善大使就任30年式典
  • 2015年 「徹子の部屋」放送40年を迎える。同一司会者による番組の最多放送回数記録「徹子の部屋」放送1万回としてギネス記録を更新、平成27年度文化功労者「俳優、司会、エッセイ」
  • 2016年 第32回浅草芸能大賞「大賞」受賞
  • 2017年 東京都名誉都民
  • 2019年 第13回後藤新平賞受賞、ユニセフ親善大使就任35年式典、VOGUE JAPAN Woman of Our Time受賞
  • 2020年 日本博広報大使就任、第29回石井十次賞受賞、ananAWARD特別賞受賞
  • 2021年 国際女性デーHAPPY WOMAN AWARD 2021 for SDGs個人部門受賞、withOL大賞 働く女子のレジェンド大賞受賞
  • 2022年 第7回澄和Futurist賞受賞
  • 2023年 日本芸術院会員就任、第5回野間出版文化賞受賞、「徹子の部屋」放送50年を前に、同一司会者による番組の最多放送回数記録「徹子の部屋」放送1万2100回としてギネス記録を更新、「窓ぎわのトットちゃん」が「最も多く発行された単一著者による自叙伝」としてギネス
    世界記録に認定
  • 2024年 第63回日本児童文芸家協会「児童文化功労賞」受賞、第50回放送文化基金「放送文化基金50周年記念賞」受賞

著作

『窓ぎわのトットちゃん』『続 窓ぎわのトットちゃん』『トットチャンネル』『マイフレンズ』『トットの欠落帖』『パンダと私』『チャックより愛をこめて』『黒柳徹子の動物劇場1、2』スワヒリ語で子どものことをトットという偶然に驚いて題名にした『トットちゃんとトットちゃんたち』 続編『トットちゃんとトットちゃんたち1997-2014』『小さいときから考えてきたこと』『不思議の国のトットちゃん』『小さいころに置いてきたもの』『徹子さんの美になる言葉』『徹子ザ・ベスト』『タマネギのひみつ。』『絵本 窓ぎわのトットちゃん1、2巻』『本物には愛が』『トットひとり』ほか

番組

  • 1976年 日本初のテレビ・トークショウ『徹子の部屋』放送開始 (49年)
  • 1986年~2024年 歴史クイズ『日立・世界ふしぎ発見!』放送 (38年)

舞台

「黒柳徹子海外コメディシリーズ」として翻訳劇を毎年30年間上演 (1989~2018年31公演)

銀座セゾン劇場(後に、ル テアトル銀座)

  • 1989年 ピーター・シェーファー作『レティスとラベッジ』
  • 1990年 ニール・サイモン作『口から耳へ 耳から口へ』
  • 1991年 バリエ/グレディ作『リリーとリリー』
  • 1992年 マルセル・ミトワ作『マダム・バブル』
  • 1993年 ジャン=ノエル・ファンウィック作『カラミティ・ジェーン』
  • 1995年 ロベール・トマ作『シャンブル・マンダリン』
  • 1996年 エドワード・オールビー作『幸せの背くらべ』
    テレンス・マクナリー作『マスター・クラス』
  • 1997年 エドワード・オールビー作『幸せの背くらべ』再演、ロナルド・ハーウッド作『ライオンのあとで』
  • 1998年 ジャン=ノエル・ファンウィック作『喜劇キュリー夫人』
  • 1999年 テレンス・マクナリー作『マスター・クラス』再演、パム・ジェムス作『マレーネ』
  • 2000年 ピーター・シェーファー作『レティスとラベッジ』再演
  • 2001年 アラン・ベネット作『ポンコツ車のレディ』
  • 2002年 クローディア・シアー作『ブロンドに首ったけ』
  • 2003年 エドワード・オールビー作『幸せの背くらべ』再演
  • 2004年 ニール・サイモン作『ローズのジレンマ』
  • 2005年 アレクセイ・アルブーゾフ作『ふたりのカレンダー』
  • 2006年 ニール・サイモン作『ルーマーズ 口から耳へ 耳から口へ』再演
  • 2007年 ポール・ラドニック作『リグレッツ・オンリー
    ~万障お繰り合わせの上お越しください~』
  • 2008年 ニール・サイモン作『ローズのジレンマ』再演
  • 2009年 ジョン・トビアス作『ベッドルーム・ファンタジー』
  • 2010年 モイゼス・カウフマン作『33の変奏曲』
  • 2011年 ロナルド・ハーウッド作『想い出のカルテット』~もう一度唄わせて~
  • 2012年 ニール・サイモン作『ルーマーズ 口から耳へ 耳から口へ』再演
  • 2013年 ジェローム・キルティ作『ステラとジョーイ』

六本木EXシアター

  • 2014年 ロナルド・ハーウッド作『想い出のカルテット』~もう一度唄わせて~再演
  • 2015年 ニール・サイモン作『ルーマーズ 口から耳へ 耳から口へ』再演
  • 2016年 ピーター・シェーファー作『レティスとラベッジ』再演
  • 2017年 ロナルド・ハーウッド作『想い出のカルテット』~もう一度唄わせて~再演
  • 2018年 ロナルド・ハーウッド作『ライオンのあとで』再演
  • 2019年 A.R.ガーニー作 青井陽治訳『ラヴ・レターズ』
  • 2020年 コリン・ヒギンズ作『ハロルドとモード』
  • 2021年 コリン・ヒギンズ作『ハロルドとモード』
  • 2022年 コリン・ヒギンズ作『ハロルドとモード』
  • 2023年 コリン・ヒギンズ作『ハロルドとモード』
  • 2024年 コリン・ヒギンズ作『ハロルドとモード』

劇団NLT

メルヒオール・レンゲル作『ニ・ノ・チ・カ』

  • 1989年 博品館劇場で初演以来、1998年まで全国で公演
    エドワード・オールビー作『幸せの背くらべ』
  • 1999年より2005年まで全国で公演

青年劇場

ジャン=ノエル・ファンウィック作『喜劇キュリー夫人』

  • 1992年 前進座劇場で初演以来、2006年まで全国で公演

東宝

  • 1970年1月2月3月『スカーレット』帝国劇場
  • 2003年12月 『放浪記』芸術座
  • 2008年2月3月『放浪記』シアタークリエ
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